このブログを見ていただき、ありがとうございます。
先日、シオランさんの本を購入した喜びのあまり、ひとことを引用、紹介したの
ですが、それにもいろいろルールがあるようですね。
あんまり取り上げすぎで本を買わなくても済むようではいけません。
もちろん、私は著作権を侵害したいわけでもなく、この引用をすることで儲けよ
うとするわけでもありません。ただひたすら、エミール・シオランが面白い。
だけど、私が読んでるのは 出口 裕弘 さんの訳なので、もしかしたら、
出口さんの訳が好きなのかもしれませんw。
出典・引用について調べたり、教えてもらったりした結果、今のところ私としては
- 引用する文章は1字1句そのままに
- 引用する文章は書物に対して少ない割合。多くを引用してはいけない。
- 出典を明らかに(著者名・タイトル・出版社・出版年・そのページなど)
これを守ってたまーにゆるーくご紹介したいです。
人びとの言いたてるほど、死が恐怖すべきものであるなら、なぜ私たちは、ある
程度の歳月を経ると、友人にせよ敵にせよ、生きることをやめた人間すべてに対
して、あの幸福な連中という風に考えるのだろう?
出典:(著者) E.M.シオラン さま (訳) 出口 裕弘 さま (タイトル)生誕の災厄 新装版. (出版社)紀伊国屋書店 ,(出版年) 2021年, (ページ)055
なんか出典をはさむと熱がさがるwというか・・・ひとことのすぐあとに感想を書き
たいな。
人間は死んだら極楽浄土へ行って、先に亡くなってしまった家族や友人と会えて、
楽しく過ごしていると、みんな信じていたいってことですかね?
それなら死も恐れるものではないと思うけど、その死に至る経過が心配なので、
できれば老衰か何かでぽっくり逝きたいですねぇ。あ、でも年金はちょっとでも
もらいたいです。あんなに長い間引かれ続けたんですもの。
人生は修行であり、徳を積む場であり、ワンダーランドみたいなところで、
「できるだけ楽しんだ方がいい」感じがしていますが、どうなんでしょう?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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